日本教育工学研究所は,現在の教育制度で主流となっている集団授業を中心とする年齢別の画一的教育に代わる一つの選択肢として,日本に伝統的に存在した段級制に代表される到達度教育を研究するために,2003年に設立されました。
そして現在,人間精神の成長過程を知覚,心情,理性,悟性といった視点から分析し,個人最適教育の開発研究をおこなっております。
その最終的目的は,研究の成果を実践的な教育手法として体系化することで,考究教育,伴走教育,問答教育,自律教育を中心とした個人別到達度教育を,日本のみならず世界の教育現場において活用できるオルタナティブな指導法として提供することにあります。
・代表挨拶
インターネット,スマホの登場,さらにはAIの進化によって,社会の質的変化が顕著になってきております。それは,成長過程にいる人たちの人格形成にも大きな影響を与え,さらに社会が求める人の資質にも影響を与えています。これを克服すべく日本教育工学研究所では現在多くのプロジェクトが立ち上がり,高い志を持った優秀な若い人が多く集まってきております。ここでの成果は日本が抱えている教育をはじめとする多くの問題点の解決に大きく寄与するとともに,世界にも発信できると確信しております。日本教育工学研究所は世界全域に門戸を開放しておりますので,志をもって参集して下さい。
日本教育工学研究所
代表 田中保成
・研究所理念
日本教育工学研究所は,学問の考究を通じて,しなやかな知性,頼もしい意志,豊かな情感を培い充実した人生を送るとともに,人生を共有する人に感謝しつつ,社会貢献の志をもって広く活躍する人物を育成することを目的としています。
・研究所概要
会社名 | 株式会社日本教育工学研究所 |
代表者 | 田中 保成 |
所在地 | 〒113-0033 東京都文京区本郷5丁目1-16VORT本郷2F |
設立 | 2003年7月23日 |
メールアドレス | info@neelab.jp |